上海一週間目の感想

[[]]3月1日東浦空港到着後、一週間が経ちました。

まだ消化しきれてないけど、忘れないうちに初めての感想でも綴っておこうかと思います。

街並み・・・近代建築が目立つ。奇抜な形状をしたビルがニョキニョキ生えてるようなハイテクシティ。一つのビルのサイズが尋常じゃない。大量消費社会の象徴かと思われ。一方で路地裏に一歩踏みいれば歴史ある風情の漂う住まい。歴史保護にも力入れてる模様。イギリス租界時代のレトロな夜景が見られる外灘(ウェイタン)エリア周辺綺麗。


人・・・たくさん。世界中から人が集まるってこともあり、多くの言語が混ぜ合わさる。多国語ペラペラ多し。基本的に脂っこい中華料理をよく食い、よく飲む。お酒の強さは平均的に見ると日本人より強いみたい。貧富の差が激しく、生活が多様な一方、それが彼らにとっての生きる力になっているとも言える。総合的にみて、活気がある。

食事・・・種類豊富。味も美味しい。一部の素材等に注意点あり。水道水、氷、生野菜等は注意。自分は四川料理で腹壊す。正露丸、整腸薬、下痢止め等、日本で日数分買っておくこと。

物価・・・激安。1元=14円であり、いかなるサービス、品物も日本の半額以下と言っていいくらい。日本と比べて安すぎて不安って言うなら何も買えない。逆に、日本へ観光に来てる中国人が如何に金持ってるかっていうのがわかる。

交通システム・・・地下鉄、バス、タクシー、ボート、が同じプリペイドカードで利用できる。かなり便利。タクシー便利すぎにつき、ほとんどこれしか使ってない。日本で電車乗る値段と変わらない。

合理主義という名の無法地帯・・・日本だと建てられないような奇抜な建築、大胆かつ合理的な営業方法、初心な僕ではまだ入れないような夜の世界が夜の上海には多数存在とのこと。

ネット・・・情報規制あり。twitter, facebook, youtube, niconico等の利用不可。だからみんな返信は下のコメントにしてね。この日記が投稿出来てる理由は内緒です。

仕事慣れのこともあったし、まだまだ探検したいところは残ってる。情報も集まってきたことだし、そろそろ自分の足でも回ってみたいと思います。そんなわけで明日から第二週目突入です。自分の目でこの街を広く見て回りたいと思います。

D02 地球の歩き方 上海 杭州・蘇州・水郷古鎮 2010~2011

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